インプラントと言うのは、失った歯のかわりに、新しい人工の歯をつくる治療法です。
機能、見た目ともに、天然歯と同様の状態を回復できるインプラントについて紹介します。
虫歯や歯周病、外傷などによって歯を失ってしまった場合に、 顎の骨に直接埋め込む人工の歯根を「インプラント」と言います。
歯を失ってしまった場合、従来であれば入れ歯やブリッジを使用して欠損部分を補っていました。
しかし、入れ歯は硬い物を満足に咬めない上に安定せず、 ブリッジは健康な歯を削る必要があるといったデメリットがあります。
その点、インプラントは天然歯に近い快適な使用感を得られることで人気を集めているのです。
インプラントは入れ歯のように外れたりしませんし、ブリッジのように隣の歯を削る必要もありません。
歯を失った場合にまず検討すべき、優れた治療法なのです。
インプラントは歯を失った人の大多数に有効な治療法だといえます。
骨の成長が終了していない子供には適さないものの、健康な成人ならほとんどの人が治療可能です。
1本だけ歯が抜けた場合はもちろん、すべての歯がなくなってしまった場合でもインプラントによる治療が可能です。
現在入れ歯を使用している人は、インプラント治療について一度検討してみるだけの価値があります。
失った歯が完全に再生したかのような感覚を味わえるかも知れません。
インプラント治療が終了した後、埋め込んだインプラントを長持ちさせるためにはホームケア と歯科医院での定期的なケアが重要です。
3ヶ月に1回は必ず歯科医院に通ってメインテナンスを受けましょう。
インプラント義歯は、一生使えるものではなく、その寿命は10年間というのが一応の目安になっています。
10年間の定着率は、患者のだいたい80パーセントから90パーセントで、全員が10年使えるわけではない点も注意が必要です。